残念な時帰呼が綴る 残念な感じのON>OFF生活


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台風19号は どうやら日本を縦断した後 遠くへ行ってしまったようですね。

今日は 台風一過の真っ青な空を 白い雲が 強風に追い立てられるように流れ去っていきました。


さてさて 実は 昨日、私は さるお友だちに誘われて 名古屋で開催中の人形作家 中川多里先生の球体関節人形展に行ってきました。

http://www.yaso-peyotl.com/archives/2014/10/k_kominka.html

其処は、築うん十年の古民家を個展会場としての人形展でしたので、とてもとても不思議で懐かしい雰囲気の中、可愛く綺麗な 沢山の球体関節人形達が 私達を待っていてくれました。

昨日は 折良く 中川多里先生も会場にいらっしゃいました。暫く 人形達に見とれていると 先生から声を掛けていただき、先生御自身が煎れてくださった御茶を ちゃぶ台を挟んで 差し向かいで戴く事が出来ました。

そこで 私は、先生が気さくな方なのを良いことに 図々しくも、かねてから人形作家の方々が作る作品に対して 長年抱いていた疑問を 直接 お訊ねしてしまいました。

(実のところ、少々 失礼な質問になってしまったとは思うのですが) 先生は 私にも解りやすく丁寧に答えてくださり、ようやく納得することが出来ました。

例えば 手足を球体関節部分で四肢切断されたように作らないままにされていたりするのは 何故なのか?…とか。

先生とお話ししているうちに それはトルソーや胸像などと 同じような作品なのだと教えていただき、自分としては 不気味な雰囲気に思えていた そういった作品に対して 別の見方が出来るようになったような気がします。

「生きているようだとか、死体のようだとかいうのは ちょっと違和感がある。私は、此れが何で造られているのか知っているから…、此れがモノであることを知っている。私は ただ 作りたいものを 作っているだけ…、表現しているだけなのです」

先生が お話ししてくださった中でも 特に その言葉が 印象に残っています。

台風が接近し、カタカタと障子戸が鳴るのも なんだか より一層不可思議な雰囲気をもり立ててくれる中で、とても とても素敵な時間を過ごすことが出来ました。 ほんとうに ありがとうございました。


次は 愛知県美術館で開催中の『ラウルデュフィ展』を見に行く予定です。

ラウル・デュフィの描く奔放な色彩の氾濫を直接見るのを楽しみにしています。

もっと もっと 綺麗なものを沢山見たいな。

出来るだけ 沢山…。
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