残念な時帰呼が綴る 残念な感じのON>OFF生活


総閲覧者数: 現在の閲覧者数:

2017/081234567891011121314151617181920212223242526272829302017/10


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんばんわ なんだか随分 暑くなってきましたね。

今日は コンビニへ チケットを取りに行ってきました。
生誕祭後夜祭の席位置が ようやく分かったので ちょっと調べてみましたが
東京オリンピックのために建設されただけあって かなり大きな会場ですね。

どうやら二階席の真ん中あたり最前列みたいなので けっこう良い席なのではないかな。
もっとも 当日 会場にステージが どのように設置されるか分からないのですが…

さて もう一枚のチケット 楽さまのYFCですが、
この会場は 奇しくも去年、第三次領拡が 開催された会場です。
あの時は 人生初めてのLiveだったので すっごくドキドキしていたのを覚えています。

あれから一年ほど経ちましたが その間 色々な事がありました。
同人活動を始めて スパークやコミケ、コミックライブ、オンリーなどに参加したり
いきなり 印刷会社に製本を頼んで 山盛りの在庫を抱えたり…

そうしたOFF活動で出会った人がいて 一方では会えなくなった人もいて…

一年前には このような状況になるとは 想像も出来ませんでした。
人は その時の選択によって どのように未来が変わって行くのか 分からないし
いつ 何処で運命の分かれ道になるのか 気付かないものなんですよね;;;;

それが 運命ってやつなんでしょうか?


以下 エレフ、ミーシャ、オリオンの三人旅のちょっとしたSSです
以前のブログに掲載したSSを 手直ししたものですが
 よろしければ どうぞ… 


【鳥のように 風のように / 分かれ道】



 さて どうしようか?

右の道を選べば 海沿いの町へ

左の道を選べば 山あいの町へ

 多分 追っ手は 此処までは来ないだろうけれど お尋ね者になっているのは間違いない
なにしろ俺達三人は、神官殺しと兵士大量殺人犯の極悪犯人なんだから。


 エレフは (多分)神官を殺したのだから仕方ないとしても ミーシャには 本当に悪い事をした。
もちろん あのままだったら 大変な目に遭っていたのだから エレフが助けたのは良かったし
それが 生き別れの妹ミーシャだったのだから、残酷な悪戯ばかりする運命の女神も
たまにはイキな計らいをするもんだ。けれど、その後がイケナイ。
いやいや確かに ちょっとやり過ぎたなと 今になっては反省しているよ・・ 少しはね


 俺が、矢で射殺した追い掛けて来た兵士達にも、あの変態揃いの神官どもにも家族は居るだろうし
いやいやいや、言い訳するわけじゃないけれど あの時は 必死だったんだ。


「どうするの?エレフ…」

 ミーシャが 心細げに エレフに言った。 ああ! なんて可愛いんだ!!
見た目は エレフにそっくりだけど、やっぱり女の子は違うなと思う。
ふわふわ柔らかそうで 何だか良い匂いがする。
俺が ニヤつきながら ミーシャを見ていたら エレフの奴が 横目でジロリと 睨んだ。
別に 良いだろう 見ているだけじゃないか! 俺にだって 綺麗な花を愛でる権利くらいあるだろう。

「どっちにする?」

 俺も エレフに聞くと エレフは黙ってミーシャの足を指し示した。
すらりと延びた白い足の指先に 馴れない長い旅のせいでサンダルの革紐が食い込み 血が滲んでいる。
とても山道なんて歩けそうもない。 なら 答えは簡単だ 海沿いの道を選ぼう。
まだ追っ手が掛かっていれば、女の子連れの逃亡者が どちらの道を選んだのか
すぐに分かってしまうだろうけれど仕方がない。
その時は、その時、俺達ふたりが全力でミーシャを守るだけだ。

「海沿いに行こう」

「ああ、そして出来たら 何処か遠い所に行く船に潜り込もう」

 珍しくエレフと俺の意見が 一致した。

「さぁ 辛いだろうけど 頑張って ミーシャ」

 俺が そう言って ミーシャに手を貸そうとしたら、 またまたエレフがジロッと睨んで言った。

「ミーシャは 俺が なんとかする、オリオンは 追っ手を警戒してくれ」

 へいへい 分かりましたよ! では 姫君は王子様に任せて 俺は護衛に専念させていただきます。
でも エレフ 知ってるか? 兄弟同士で 結婚は出来ない事を…
まぁ 天上の神々は あまり そんなのは 気にしないみたいだが。
とにもかくにも、ミーシャを 嫁さんにしようって奴は、よっぽど勇気が必要だろうな。
俺は とりあえず ミーシャの事は 酸っぱい葡萄だと思っておく事にしよう。

 それにしても 可愛いな…

 途端に エレフが ミーシャの肩を引き寄せ ガルルと唸った。
くわばらクワバラ! 障らぬ神に 祟り無しってやつだ!

「さぁ、行こうぜエレフ!ミーシャ!」

 気を取り直して、そう言うと、俺達三人は また 歩きだした。

 目指す先には 暗雲が重く立ち込め 嵐が近い事を告げ
そこには 俺たちの運命を左右する出会いが待っていたのだけれど

その時の俺たちには 知る由もなかった…


 



スポンサーサイト
 コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。