残念な時帰呼が綴る 残念な感じのON>OFF生活


総閲覧者数: 現在の閲覧者数:

2017/081234567891011121314151617181920212223242526272829302017/10


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんにちは

ツイッター上で イドイドのジャけ絵が発表されたとの情報を仕入れまして
遅ればせながら 見に行ってみました。

ううむ 小さいですね 限定盤の方は昔の貴族風の若い男女の肖像画風
通常盤の方は 私の眼には はっきりと判別できませんでしたが
どうやら 墓場に佇む 訳ありげな青年(イド?)みたいで
どちらも ダ-クな雰囲気満点です。

限定盤の男の子(?)が 子供時代のイドなのでしょうか?
そうすると かなり裕福な家庭出身なのかな?

それとも 男の子は イドとは別人で、この二人は 何かを(青い鳥とか?)探しに深い森に迷い込んだまま帰って来なかった男女の肖像画だったりして。

そして、二人の背後の鏡に映る少女(?)は いったい誰?

森に分け入ったイドが 見つけたモノは 古びた墓石

墓場には 何者かの蠢く気配が…

鳥籠 魔女 童話(メルヒェン)


以下 時帰呼的妄想発動 御本家とは 何の関連もありませんので
悪しからずご了承のほどをお願いいたします。



【森の中で…】


青白い月は 流れ来る雲に隠され 闇が辺りを包み込んだ。

先ほどまでの月明かりに慣れていたイドの視覚は全て奪い去られ
暗黒が 冷たい汗に濡れた肌に ひたりとはりついた。

イドは 両目を固く閉じて 自分の心に言い聞かせた。

「気の迷いだ… 」


そっと瞼を開き 暗闇に眼が慣れるのを待つ…

風は そよとも吹かず、虫の声さえ聞こえないが 何処かで 微かに草ずれの音がした。

傍らに 打ち捨てられたように在る古びた墓石に そっと手をふれてみると
氷のように異様に冷え切った感触が 指先に伝わってくる。

其れは 墓石というよりも まるで亡者の国へ続く重々しい石の扉のように思えた。



「ねぇ… おにいさん、僕達の小鳥を見なかった?」

不意に背後からかけられた その声にイドが振り返ると
其処には 無邪気な笑顔を浮かべ 空っぽの鳥籠を捧げ持った二人の子供の姿があった。

「ねぇ… 私達の 蒼い鳥知らない…?」
悲しそうな声で 少女が問いかけた。

 

だが ようやく暗闇に慣れ始めたイドの眼には
何も無い筈の鳥籠の中に
 闇よりもなお暗いモノが蠢いているように見えた……


 
スポンサーサイト
 コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。