残念な時帰呼が綴る 残念な感じのON>OFF生活


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「世界が終わるって、簡単なんだな…」

そう思った。

気が付けば、そこらじゅうに 奴らが溢れかえっていた。

そう、Blood Sucker《血を啜るモノ》達が 其処彼処を筒ろな目をして徘徊しているんだ。
もう逃げ場は無い。 病院の二階に 息をひそめて隠れているのが精いっぱい。 階段の上に積み上げたバリケードなんて ほんの気休めにもなりは住まい…

どうしてこうなってしまったのかなんて 考えたってわかる訳もなく、僕らは、ただ震えていた。

生き残りの人間が どの程度 この世界に残っているのかは知りようも無い。 はっきりいって この二階に隠れている人間の数さえ把握していないくらいなのだから。

生き残りメンバーの一人が この状況にブ千切れて 階下の奴らの一人に何かを投げつけた物だから 階段を 奴らが登って来やがった。 僕は 手近に有った物を投げつけたり モップで小突いたりしたけれど そんなことで奴らの突進を食い止められる訳もなく 最後の時は迫っていた。

奴らの中の一人が「仲間になれ」と言っている どうやら何かしらの理性が残っているらしい。 だが 僕は逃げた。 そいつの言葉は 酷く魅力的で 耳に残ったけれど、幾らなんでも 奴らの仲間になるなんて とんでもない! 御免被る!!

 何処をどう逃げたのか 病院から逃走出来たのは 僕ら四人だけだった。

あちこち 逃げ回った。

けれど、何処へ行っても奴らに見つかってしまい、結局は 逃走に次ぐ逃走の日々…

疲れきってしまった…

もうどうにでもなれって 思った。


四人の内 ふたりの女の子が 姿を消した。

たった一人残った 女の子に聞いたら、「ふたりは海に行った」と言った。
「ふたりとも 水泳部だからね…」と言った。

遠眼に 波打ち際から海に入って行く彼女たちふたりが見え、その後を 数百人の奴らが後を追って海に入って行くのが見えた。

まるで、卵子に集る精子のように見えた。



「其れも良いのかもしれないな…」

そう言うと、隣の女の子が ニッコリと笑って言った。

「その言葉を待っていたの…」

その子の顔は 病院で見た 奴らの中に有った顔だった。




以上、昨夜見た夢でした。

なんだ、夢落ち通って言わないように! 本人はとっても怖かったんだからね!(^^;


 
いつもたくさんの拍手をありがとうございます。 とても励みになります。

遅くなり申し訳ありませんが、以下拍手返信です。


  >゚マ~プル。さんへ 返信


>゚マ~プル。さんへ

おお! 紫織さんのサイトへの御訪問ありがとうございます。 紫織さんは昨年の夏コミで 私のサイトのお手伝いに来てくれていた方なのです。 紫織さんの絵は とっても綺麗で温かく見ているとほんわかした気分になります。 もっと別の雰囲気の絵も有りますがww

゚マ~プル。さんの御都合が合わなくて 見て頂けないのが残念ですが、紫織さんは これからも画家や作家として活躍してゆく方なので ゚マ~プル。さんの心の端にでも覚えていて下されば いつか目にして頂ける事も有ると思います。 宜しくお願い致します。

今回、個展の会場になるA_NE CAFEさんも とても素敵なお店のようなので いつか機会が有れば 行ってみてはいかがでしょうか? 東京には こんな風な素敵なお店が沢山有って 羨ましい限りです。

因みに、私は 立ち食いそば屋さんも大好きですよww

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