残念な時帰呼が綴る 残念な感じのON>OFF生活


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おはようございます(^0_0^)

いつも、拍手やコメントをありがとうございます。
それを励みにして頑張ります。

コメント返信が遅くなり、申し訳ありません。 サンこそ終了後には、返信しますので宜しくお願いします。

グダグダ生活をしていたら、いつの間にか サンこそ9当日の朝になっていて 呆然としている時帰呼です。

何とかかんとか 新刊【Klang vom Wind Vergessenheit】を書き上げ、製本も 無事に終わりました。 二段詰めで、本文42Pになったので いつもより厚い本になりましたよ。

本当は もっと早く書き上げる心算だったのですが、いつもながらの時帰呼スケジュールに…(゚_゚

次こそは、早目に… と、毎回 心に誓う時帰呼でした。


なお、本日は、『竜宮城』の『りょうさん』がお手伝いして下さいます。ありがとうございます。

りょうさんは、新刊【ジャンク箱】を領布する予定です。




以下は 私の新刊【Klang vom Wind Vergessenheit】見本文です。


冷たく暗い石造りの回廊を通り抜け、古びた真鍮の握り手を回すと 錆び付いた蝶板の耳障りな音と供に扉が開いた。

城内を支配する闇から 急に戸外に出たために 一瞬 眩暈を覚え固く眼を閉じたが、しだいに 瞼の裏の薄明かりに慣れ、少年は、ゆっくりと眼を開けた。

思った通りだ。 そこは、まだ一度も足を踏み込んだ事の無い 長年手入れをされていなかった為か、潅木が生い茂る かなり広い中庭だった。

少年は好奇心を ひどく刺激され、父が課した勉強や武術の稽古の合間を縫い、こうして あちこちを探検して廻っていた。

むやみやたらに広い城内は、敵が侵入した時を考えての事だろうか、幾つもの区画に分けられ まるで巨大な迷路を思わせる入り組んだ造りが成され、まだ見ぬ秘密が隠されているに違いない。 少年の胸は高鳴った。

「凄いぞ! まるでテューリンゲンの森の中だ!」

それは、些か 大袈裟な表現だったが、男の子の目を通して見れば 世界は いつでも謎と冒険に満ちたモノに変わるのだ。
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