残念な時帰呼が綴る 残念な感じのON>OFF生活


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愛知県の新城市に 本長篠というJR飯田線の駅が在ります。

そこの1番ホームには 電車が入って来ることはありません。 見ると線路は錆びていて ホームには鉄柵が設けられています。

けれど、昔… このホームから乗り降りしていた人々がいました。 そうです、今では廃線となり レールも撤去されていますが 多くの乗降客が利用していた【田口線】という路線が 昔 あったのです。

ちよっとしたことから 小さな子供の頃から気になっていた 田口線の跡を 先日 ふらりと見てきました。 とはいえ、今ではすっかり森に呑み込まれ いったい何処を探せば良いのか さっぱり分かりません。 目につくものといえば 32号線沿いに建っている蔦におおわれた橋脚くらいのものです。 仕方ないので とにかく田口線というくらいだから 設楽の田口という町に向かって走ってゆけば何かしら見つけられるのではないかと… いつも通りの行き当たりばったりのドライブに出掛けました。

とはいえ、何も分からず ただ走りまわつても無駄にガソリンを消費するのみなので 私は 文明の利器スマホを使って田口線の情報を検索してみました。 すると 田口に郷土史料館があるらしく 其処には どうやら田口線を走っていた車輌が展示されているようなので ここに行けば 何かしら分かることがあるのではと 車を走らせました。

だがしかし、遠い…ヾ(*T▽T*)

かなりの時間 山道をひたすら走り 漸く辿り着くと 確かに海老茶色の田口線を走っていた車輌が どーんと展示されていました。

史料館に入ると 田口線に関するビデオが見られるとのことなので 案内してもらうと 家庭用のテレビ(ブラウン菅方式♪) と その前に無造作に置いてある テレビ番組を録画したと思われるDVDやビデオテープの山…。 あぁ、自分で勝手に再生して好きなだけ見てください方式なわけなんですね… 了解しました。

そんなわけで、二時間くらいの間 テレビの前に座り 思う存分田口線についての情報を収集することができました。

しかし、その日は 結局 今は生活道路となっているトンネルを 発見しただけで タイムアップ。 仕方なく いったん帰宅しましたが どうしても 田口の史料館で見たビデオにあった廃線を見つけたくて、翌日 再チャレンジしました。

今回は、素直に 土地の方に尋ねると 親切に田口線のことを教えてくださったので あっさりと廃線を見つけることが出来ました。

とはいえ 原材料 通っている幹線道路からは かなり山側に入ったところに在ったので やはり自力で発見するのは無理だったようです。 教えてくださった 畑仕事をしていたお母さん ありがとうございました。

そんな訳で なんとか廃線を見つけ、薄暗いトンネルを抜けると 線路こそ有りませんが たしかに昔 鉄道が通っていたと思われる跡が 森の奥へと続いていました。

残念ながら きちんとした装備で来たわけではなかったので そんなに奥まではいることは出来ませんでしたが、すっかり荒れ果てた廃線は 何か不思議な雰囲気を湛えていました。 まるで異次元へと続くかのような…。

昔、多くの人が乗り降りした駅のプラットホームは 崩れ、今では すっかり人気の途絶えた廃線跡を 森が 何もかも飲み込もうとしているかのようでした。
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