残念な時帰呼が綴る 残念な感じのON>OFF生活


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幾年の月日が流れたのか

それは、知らない

打ち捨てられた 数百年前の遺物

なんのために作られたのか?

なにをしていたのか分からない 鉄の塊


森の奥

それは、人から聞いた噂通りに 其処に在った。





その背には、この国では もう見ることの出来ない 古代の樹木を背負い、その樹木は満開の見知らぬ花を咲かせていた。


その花を見た私は、なにか 胸の奥に ほっこりと暖かな陽射しを感じた。

たぶん、この国でも 遥か昔には この華やかな花が そこかしこに咲き誇っていたのだろう。

種子が 大地に落ち

やがて、青々とした双葉を芽吹き

この荒れ果てた絶望の国にも 希望に満ちたピンク色の花が咲き乱れる春が来るに違いない……と



それは、すべては 幻想


この森の外は 既に 焦土と化し 草木一本さえ 芽吹くことのない大地が広がるだけ

けれど、私は 希望を捨てない。

また、いつの日か この世界中に 伝説の花が……、希望と未来と永遠を 私たちの胸に たしかに感じさせてくれる【咲良】の花を 咲かせてくれることを







予感させた






世界は 無情に 流れ去り


ナニモノモ

永遠という不可能を可能にすることは出来なくても















私は 希望を捨てない












世界が再生することを



私は 世界を愛している。







【動き出した時間】……… 了







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